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【2023/11/29収録】東浩紀×上田洋子「ゲンロンが見たウクライナのいま——独立広場にまだ着ぐるみはいた」 @hazuma @yuvmsk #ゲンロン231129

CH一部無料
(4時間13分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv344609373

※ 再放送は都度課金750円でご購入いただけます。
☆ ニコニコ生放送のタイムシフト対応!
※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、くり返しご覧いただけます。
※本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみの再放送となります。予めご了承ください。




【収録時のイベント概要】
2023年の11月1日から18日にかけて、東浩紀と上田洋子はポーランド、ウクライナ、ドイツを周遊する取材旅行に出掛けてきました。テーマは「戦争と日常」、そして「記憶の政治」の現在です。ウクライナにはポーランドから陸路で入り、リビウとキーウ、あわせて7日間滞在しました。
ゲンロンは、2013年に『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』を出版し、その後も2018年にかけてキーウとチョルノービリへのスタディツアーを5回開催してきました。ウクライナとは縁があり、ロシアとの戦争後もささやかながら支援を行なってきました。今回の取材でも、かつてツアーでガイドアシスタントをしてくれた方にお話を伺ってきました。
ウクライナについてはすでに多くの報道があり、ボランティアなどで滞在している方も数多くいます。けれども、なかなか「戦時下」の実態は見えてきません。ウクライナ戦争は、21世紀に入ってヨーロッパが初めて経験した大きな戦争であり、そこでは情報社会や消費社会の特性が軍事的なプロパガンダと奇妙なかたちで混在しています。そのような複雑な「戦時下」のすがたを、ゲンロンならではの視点で報告できたらと思います。
合わせてイベントでは、ポーランドとドイツで訪問した博物館や記念碑の解説、ベルリンで取材したアーティストの紹介なども行います。「記憶の政治」とはどのようなものなのか、そしてその政治が「戦時下」においてどのような機能を果たすのか、『ゲンロン』誌上などで東浩紀が展開している「悪の愚かさについて」と絡めてお話ししたいと思います。
なお、このイベントに関連して、19日に「速報&お土産編」としてシラスで放送を行なっています(https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20231119)。そちらの番組では、29日のイベントよりもくだけたかたちで、18日間に及ぶ旅の行程、現地で見つけた変なお土産物、おもしろエピソードなどを(あえて)「楽しく」ご紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。
※2023年11月現在、ウクライナには外務省よりレベル4の退避勧告が出されています。弊社の取材は十分な注意を払って行なっています。渡航をお勧めする番組ではありません。


ゲンロンが見たウクライナのいま – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20231129/
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