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【生放送】やなぎみわ×上田洋子「なぜ私は巨大トレーラーを所有しているのか――現代美術から野外劇へ、そして巡礼へ」 @yanagiza @yuvmsk #ゲンロン210114

CH
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(4時間16分)
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美術家のやなぎみわの大規模プロジェクト、ステージ・トレーラーを用いた巡礼劇『日輪の翼』とはいったいなんなのか。ゲンロンの上田洋子が聞き手となり、その全貌を伺う。やなぎの活動を手がかりに、人間にとってアートとはなんなのか探ってみたい。

やなぎは2014年、台湾から巨大なステージトレーラーを輸入。その後、自らデザインしたこの移動舞台車を使って、野外劇のプロジェクトを始めた。それが中上健次の同名の小説を下敷きにした野外巡礼劇『日輪の翼』である。

2016年、横浜トリエンナーレでの上演を皮切りに、中上の故郷である和歌山県新宮港、横浜、香川県の高松港、大阪の造船所跡地、京都の東九条、神戸の兵庫津など、海や川のそばで巡業を行ってきた。

『日輪の輪』は、熊野の「路地」の老婆と若者の放浪物語である。主人公たちは伊勢、諏訪、出羽、恐山などの霊場、そして皇居をトレーラーで巡礼する。やなぎの舞台には、俳優のほかに、サーカスのクラウンやアクロバット、ポールダンサーやミュージシャンたちが登場し、祈りとエロティシズムの大スペクタクルを繰り広げる。

京都公演では韓国の伝統芸能が、神戸公演では、一遍上人の遊行が重ねられ、芸能と宗教の関係が考察された。原作を実践するように巡礼劇の意味合いを強めている。

莫大な費用をかけて巨大トレーラーを購入し、デザインし、台湾から日本に運ぶのは容易なことではない。気候の違いなどから、維持費も莫大にかかるという。トレーラーの所有によって、やなぎの人生は変化した。

野外劇に取り憑かれたやなぎにその面白さとダイナミズムを存分にお話いただく。また、日本や世界における芸能とアート、宗教の問題も議論されるだろう。


※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
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