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【N高政治部】麻生太郎副総理 特別授業(高校生のための主権者教育)

公式
(1時間16分)

角川ドワンゴ学園チャンネル提供:株式会社ドワンゴ
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いただいたご感想・ご意見は、次回以降の特別授業のテーマとして参考にさせていただく可能性があります。
《#N高政治部 でツイート》


学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、株式会社ドワンゴの協力のもと、生徒への主権者教育の一環として「N高政治部」を設立します。
授業の内容については、生徒からのアンケート回答をもとに、高校生が今政治に関して聞きたい内容を中心に作り上げていきます。政治部の特別講師として国際政治学者の三浦瑠麗氏を迎え、授業のファシリテーター、部員の授業レポート添削等を行い、インプットだけでなくアウトプットの面でも双方でサポートいただきます。

記念すべき第1回の政治部の授業のゲスト講師は麻生太郎副総理。

第2回以降の授業については、テーマに合わせて与野党問わず適切な政治家や有識者の方にゲスト講師をお願いする予定です。N高政治部では特定の主義主張を学ぶのではなく、あくまで生徒自身が社会問題について自分の頭で考えられるようになることを目指します。

特別授業ゲスト講師 プロフィール

麻生 太郎(あそう たろう)氏
副総理兼財務大臣兼金融担当大臣。1940(昭和15)年9月福岡県飯塚市生まれ。元内閣総理大臣。学習院大学政経学部卒業。麻生セメント(株)代表取締役社長、(社)日本青年会議所会頭を経て、1979年衆議院議員に初当選。以降当選13回。外務大臣、自由民主党幹事長などを歴任。モントリオール五輪にクレー射撃日本代表として出場。祖父は吉田茂元内閣総理大臣。

麻生太郎 オフィシャルサイト:http://www.aso-taro.jp/

政治部特別講師 プロフィール

三浦 瑠麗(みうら るり)氏
国際政治学者 ・ 山猫総合研究所 代表。1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。 内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。 東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。

山猫総合研究所:https://yamaneko.co.jp/about/

麻生太郎副総理からのメッセージ
日本は今後、お先真っ暗なのだろうか。私は決してそうは思いません。むしろ日本は、諸外国と比べても経済的な水準は相当に高いし、国際的なプレゼンスも極めて大きい。たとえば、日本のマンガやアニメ、ポップス、ファッションなどの若者文化は国境を越えて、世界中の若者の価値観に影響を与えており、日本人が考えている以上に日本という国は諸外国から期待され評価されているし、大いなる潜在力を秘めています。もちろん、少子高齢化に伴い人口構成が変わっていくのは間違いないし、財政健全化も課題です。こうした数々の課題に政治が対策を講じていかねばなりません。若者は政治に興味がないといわれていますが、本当でしょうか。みんな自分たちの国の未来に関心があるし、日本をよくしていきたいと考えていると思います。若い人たちに、もっともっと政治を知って欲しい。今回の授業が、その一つのきっかけになればと思います。当日を楽しみにしています。

三浦瑠麗氏からのメッセージ
政治部の指導を担当することになりました。私は日ごろ、大学生などに限らず世の中全体を相手に発信をしています。変なつぶてが飛んでくることもあるのにパブリックに発信を続けるのは、多くの人がリアルな政治を「教わったことがない」からです。「政治学」は大事ですが、リアルな政治感覚に欠ける人が教えている可能性があります。もしも、ですよ。皆さんが政治家になりたかったら、あるいは記者になりたかったら、政治学を学んだだけではおそらく使えない。他方で、実務家であれば何でもいいというわけでもありません。「みんなが言っているから」というだけの根拠に引きずられず、自分のアタマで考えて行動したり、政治や民意を「読む」ためには何が必要でしょう。まずは存在感のある生身の政治家に身近に接してみてください。きっとテレビや新聞で見かけるのとはだいぶ印象が違うはずです。そして、いい疑問を持とう。それをぶつけてみましょう。政治部でお待ちしています。

関連URL
■学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校
https://nnn.ed.jp/
N高等学校


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