【2015/4/28放送】本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築——『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 @yuvmsk

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【収録時のイベント概要】
建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築黎明期のモスクワに新しいアンサンブルを現出させようとした重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」——レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
(イベント概要の全文は以下のページよりご覧いただけます)


全体主義とユートピア建築 – ゲンロンカフェ
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