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【毎週土曜放送】夢が現実に!趣味で始めた特撮がまさかのテレビ放映された「トチオンガーセブン」第五話

公式
(30分)
UXチャンネル提供:UX新潟テレビ21
この番組は新潟のテレビ局、UX新潟テレビ21による「UXチャンネル」がお届けします。


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トチオンガーセブンとは
特撮ヒーローが大好きな、新潟の油揚げ店の店主・星知弘さん(本名)が
昭和の特撮ヒーローへの愛が強すぎて、自身でもコスプレスーツを制作を始める。
そのクオリティの高さと溢れ出るヒーロー愛が、地元テレビ局UXのプロデューサーの目にとまり
素人が手作りで制作したオリジナル特撮ヒーローが、
2017年に新潟テレビ21で地上波放送された。

それが特撮ヒーロードラマ「炎の天狐トチオンガーセブン」である。


あらすじ

遥か昔、神の遣いであるトチオンガー(栃尾之牙)は激しい戦いの末、ヤマタノオロチと蛇王一族の封印に成功した。
しかし今、その封印が解け、再び首領ゲドロン率いる蛇王一族によって復讐が始まった!
蛇王一族から日本を、いや世界を守るためにトチオンガー(栃尾之牙)が戦う!

■第5話「ジュンよ! 俺は絶対やってない!」
蛇王一族首領・ゲドロンは「今がトチオンガーセブンを追い詰める好機!」と
大規模侵攻を開始する。

トチオンガーセブンは次から次へと襲い来る戦闘員に立ち向かう。
すると、倒した戦闘員が人間の姿へと変わった!
その状況をジュンに目撃され「人殺し」の汚名を着せられてしまうトチオンガーセブン。

誤解を解く間もなく、長岡の空に異変が!
守るべき人々から蔑まれ、戦う意味を見失うトチオンガーセブン。
果たして、蛇王一族から栃尾を、長岡を守ることは出来るのか―――。



テレビ放送の担当プロデューサーより
さかのぼること3年前、人づてに新潟県中越地区にエッジの効いたローカルヒーローが出来つつあるとの情報が私のところに届きました。なんでもビー・プロダクション(?ピーなら聞いたことあるが)を主催する星知弘氏が昭和特撮のオマージュで創造したオリジナルヒーローだとのこと、私も興味のあるジャンルなので「ぜひお披露目を」ということになり、同時期にあった局イベントのステージに上がってもらったことが発端でした。
話はそれますが、ちょうどそのころ同じ新潟県中越地区に仮面ライダーア○ゾンが出没しているという噂を耳にしてました。ネットでそのイメージを観たところ「完全にアトラクション用コスチュームを手に入れた一ファンが街中を闊歩している」感じでした。
率直に「困ったもんだ」という感想を交え、ステージ当日、来場した星さんにそんな話をしたところ「それ私です。」という返事に正直カタまりました。「やばいですよね、アレ。」と聞いたところ「自分で作ったヤツなんで、こんなにザワつくことになるとは思いませんでした。」との返事にまたカタまりました(笑) 後述でその「造形物」を直接手に取ることになるのですが、あまりの完成度の高さにぐうの音も出ませんでした。ただでさえ複雑な造形の頭部がフルスクラッチ(3Dプリンターは使ってません)であること、「ア○ゾンのマスクは実は知る人ぞ知る左右非対称で再現するのに苦労した」などとさらりと言われ、またまたカタまったことは記憶に新しいところです。
 話は戻りますが、最初に目にした「トチオンガーセブン」はまだ未完成で手足のデコレーションもなくサッパリとした印象でした。このころはまだ「この風雲ライオン丸及びタイガーセブン型ケモノ系ヒーロー」がよもやドラマになってUXの電波にノルなどと露ほどにも思っておらず「がんばってほしい」くらいの気持ちで見送ったと思います。
 しかし、栃尾牙(※劇中におけるトチオンガーセブンの祖)はわかってたんですね。それからしばらくののち、他のドラマ制作(※ホラードラマ「霊魔の街」)のロケハン中に、その当時相方のプロデューサーがいたんですが、星さん紹介がてらお店(長岡市毘沙門堂)に立ち寄った時のこと、彼がトチオンガーセブンやア○ゾンの頭をしげしげと眺めながら、「ドラマにしちゃえばいいじゃないですか」ってボソッと言ったんです。それは星さんに対してでもあり私にでもです(笑)「はあ?」というのが率直な気持ちでした。
もう1シリーズの制作費なんかどこにもないし、ましてやガチの特撮ヒーローものじゃないですか。星さんは「いずれドラマ化するのが夢」とその時すでに打ち明けられてはいたものの、私は笑ってごまかすのが精いっぱいで「本気にしたらどうすんだ!」という本心をひた隠しにしてその場はお開きになったわけです。でも星さんはその一言を聞き逃さなかったんですねえ(笑)
 よく覚えてないんですが「やることになった。制作費の心配はご無用。放送枠だけよろしく。」とその相方のPから連絡があったのはしばらくののちでした。2度目の「はあ?」でした。相方P曰く「任せておきなさい。星さんのプロはだしの造形力で制作費は半分で済む!だ~から行くのだトチオンガーセブン♪」と鼻歌まじりの雰囲気だったことを覚えています。それが今日に至るのですから、何が縁で物事が動くかわからないもんです。
往年の特撮ドラマにちりばめられた社会性にあふれたテーマにペット殺処分など現代的な問題を加えた構成と、「バケモノ」呼ばわりされ苦悩するヒーロー像など、当時を彷彿とさせる展開が観る者を惹きつけて止まないのです。
昨年末キー局の番組で星知弘さんが出演(?)、構成の面白さもあり一気に全国に名が轟くことになりました。しかしまだこのテレビシリーズ本編をご覧になった方々は全国の特撮ファンのごく一部でしかありません。ようやくオンエア版が配信されることになり、多くの人にトチオンガーセブンの全貌知ってもらえることでカタルシスすら感じるところです。
特撮ヒーローが世に出るとき、そこにはテレビ局の存在ありが世の常です。古くは「ウルトラマン」のTBS、「マグマ大使」のフジテレビ、「仮面ライダー」のMBS、ご多分にもれず「トチオンガーセブン」については「UX新潟テレビ21」がその役回りとなったこと、それがなにより光栄の至りです。


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