笑ってはいけない厚労省の統計不正問題【2月1日号】

テーマは、昨年末に発覚した厚生労働省による毎月勤労統計の不正問題。

1月22日に特別監査委員会が報告書を発表するも、実は監査委員会の約半分は身内である同省職員だったと後から“自白”。不正は次々と明らかになり、56ある基幹統計のうち23統計での不正が明らかになっています（1月28日時点）。

国の根幹を担う情報に偽りがあったなど普通は笑えませんが、あまりにお粗末すぎて笑ってしまうこの状況を、「政経電論」の尊徳編集長と編集が自分の意見を勝手に言い合います。

◇この番組は、「政経電論」の編集長・佐藤尊徳と編集が世の中の出来事について言い合います。

＜出演＞
「政経電論」編集長 佐藤尊德（さとう そんとく）
1967年生まれ。株式会社経済界の創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務める。2013年、株式会社損得舎を設立、ウェブメディア「政経電論」を立ち上げる。著書に『やりぬく思考法　日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』（双葉社）。
趣味はスキー（コブ）と競馬と野球観戦。
Twitter：@SonsonSugar

編集すずき
1980年生まれ。編集長からは「君は少数どころか極小派だから」とよく意見を軽視される。一応、読者代表として渡り合う。
Twitter：@gokushoha

佐藤尊徳の【政経電論】 | 行動する人になる。
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