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「世の中は結果論」という人たちへ ポーランド戦のギャンブル【7月2日号】

CH
(1時間06分)

佐藤尊徳の俺にも言わせろ!提供:株式会社損得舎
ウェブメディア「政経電論」の尊徳編集長が編集員と世の中の出来事についてしゃべる番組。

今回は賛否分かれるサッカー・ワールドカップのポーランド選の話。

W杯の予選グループH:日本×ポーランド戦の終盤10分間、日本はボールを回し続けて時間を消費する作戦をとった。実況・解説は「フェアプレーポイント」を説明してくれるが、要するに、裏でコロンビアと対戦しているセネガルの負けを祈る作戦。ギャンブルといってもいい。
結果的にセネガルが点を入れることはなく、日本は決勝Tに進出できることはできた。だからっていいのか?

「結果がすべて」「戦略としてはあり」という人はいるが、攻めた結果、負けることになったらあなたたちは「フェアプレーポイントを考慮しなかった西野監督はダメだ」と怒るのか?

……ということで、今回のケースを通して、結果を重視する「結果論」を考えます。(監督も選手も苦渋の判断をしたってのはわかります)

<出演>
「政経電論」編集長 佐藤尊德(さとう そんとく)
1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。2013年、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げる。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
趣味はスキー(コブ)と競馬と野球観戦。
Twitter:@SonsonSugar

「政経電論」編集 鈴木
1980年生まれ、東北出身。尊徳編集長の下、若い世代向けに政治・経済・社会問題を発信。編集長からは「君は極小派だから」とよく意見を軽視される。
Twitter:@seikeidenron

佐藤尊徳の【政経電論】 | 行動する人になる。
https://seikeidenron.jp/
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