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仲間とつながりハッピーに生きる~金森俊朗いのちの授業~

公式
(6時間22分)

ニコニコエンタメチャンネル提供:株式会社ドワンゴ
2003年のNHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス~4年1組 命の授業」で
日本中に感動を呼び起こした金沢の元小学校教師・金森俊朗さんが
東京で実施する「大人のための公開授業」を生放送します。

「仲間とつながりハッピーに生きる」ことの重要性を
徹底的に学び合う金森教室は創造と発見と躍動感に満ちています。

学ぶ楽しさが満載!
「金森流いのちの授業」をぜひ、体験してみてください。

【授業内容&時間割】

1限目【自由と希望を求めて、「脱獄」せよ】10:30~

吉村昭『破獄』から灰谷健次郎『せんせいけらいになれ』に広がる世界・・・4つの刑務所を破獄した「日本の脱獄王」と看守たちとの壮絶な戦いが意味するものは? 今、私たちは「牢屋」入っている? 生きている世界の自由とは? 「先生、家来になれ!」の叫びは今、どんな叫びに?

2限目【ああ~想像力! 心に住まわせる人に定員はないのです】13:00~

長谷川義史『ぼくがラーメンを食べているとき』から笠木透『ひとつぶの涙』『ホウセンカの花』、重松清『青い鳥』に広がる世界・・・私たちが忘れていけない人・コトとは? 「こんな何もできない自分が憎い!」との苦しみに寄り添うとは?
★ゲスト歌・増田康記「ひとつぶの涙」「ホウセンカの花」

3限目【一度だけのボクの人生を想う】14:35~

胎児時代のボクから「いのちの本質」を解き明かすことから、今を生きる、生かされているボクを見つめる・・・死の恐怖と向き合って考えたこととは?
★ゲスト語り・上野創「ガンと向き合って」
★ゲスト歌・増田康記「みんな生きている海」「カンオケの穴」

【授業作り手・特別ゲスト】

増田康記(全国的に活躍しているフォークグループ「笠木透・雑花塾」の中心メンバー)
※時々金森の講演に参加。
 節々に歌が挿入され、言葉をイメージとして広げ、深めるため、大好評!

上野 創
※朝日新聞社記者、2度の肺がんと闘う。
 自らの闘病手記「がんと向き合って」を同新聞に連載。

【金森俊朗(かなもりとしろう)】

金森俊朗(かなもりとしろう)

1946年、石川県能登生まれ。金沢大学教育学部卒業後、小学校教職に就く。
石川県内の8つの小学校で、38年間の勤務を経て、2007年3月退職。
2008年4月より、北陸学院大学人間総合学部幼児児童教育学科教授。
上越教育大学・金沢大学非常勤講師。

1980年代より「仲間とつながりハッピーになる」という教育思想をかかげ、
人と自然に直に触れ合うさまざまな実践を試みる。
1989年、妊娠七カ月のお母さんを招いた「性の授業」を皮切りに、
本格的に「いのちの教育」を開始する。
翌年、末期ガン患者を招いて、日本で初めて、
小学校教育での「デス・エデュケーション」を実施。
その教育思想と実践は、教育界のみならず、医療・福祉関係者からも大きな注目を集め、「情操教育の最高峰」と高い評価を受けている。

【主催】角川文化振興財団