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【生放送】ウティット・ヘーマムーン×アイダー・アルンウォン 司会・通訳=福冨渉「沈黙を語る言葉 ──クーデター期のタイ文学と言論空間」 @sh0f

CH有料
(2時間25分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

イベント主催:Samnakphim Aan (タイ国出版社)
※本イベントはゲンロン主催ではありません

※番組の開始時間は19:00ですが、イベント開始は19:15となります。

「2014年軍事クーデター後の一年間で出頭命令を受けた人数:751人」
「同期間内、公共の場で意見を表明したことを理由に逮捕・拘束された人数:166人」
人権NGO、iLAWが発表したこのデータは、華やかでエキゾチックな「微笑みの国」としてのタイのイメージとはかけ離れています。
タイ現代作家の多くは作品の執筆だけでなく、出版社の創設や、文芸誌の発行、独立系書店の経営など、物語と言論に関するさまざまな活動をおこなっています。その一方、近年の社会的・政治的混沌の中で、彼らの思想と表現の自由が脅かされてもいます。
近くて遠い東南アジアの状況は、漠然とした不穏に包まれる現代の日本にとっても決して他人事ではありません。この状況下で言葉・声・書物・物語を生み出すことには一体どのような意義があるのか、タイ言論空間の最前線にいる二人の作家・編集者の声を聴きます。
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