どうなっちゃうの？NPO税制

内閣改造や各党役員人事が終わり、来週９月２９日より臨時国会が始まります。ここしばらく開催されなかった政府税制調査会も同日開催される見込みです。いよいよこれから冬にかけて、本格化してくる寄付税制・認定NPO法人制度見直しやNPO法改正の議論を前に、有志グループ（NPO法人の未来をつくる勉強会）にて、下記、院内イベントを開催いたします。NPO議連代表の中谷元衆議院議員（自民党）をはじめ、各党の先生方がご登壇予定です！是非ご参加下さい。—————————————————————————-市民活動を後押しする認定NPO法人制度が危機に？優遇税制見直しをめぐり各党議員が激論！●○シンポジウム“どうなっちゃうの？NPO税制”○●・10月9日（木）18:00～19:00（受付開始17:30）・衆議院第二議員会館 第一会議室—————————————————————————-現政権による「認定NPO法人」の寄付税制優遇等見直しの検討開始に伴い、自民党はじめ各党議員とNPO関係者によるシンポジウムを10月9日（木）に開催します。現行の寄付税制は、認定NPO法人等に寄付をすれば一定額の税金が控除されるもので、法人・個人の寄付文化を醸成するとともに、NPOの財政基盤強化による社会課題解決の促進に効果を上げてきました。今回の見直しはこの流れを止め、市民の社会参画のあり方に影響を及ぼしかねないものであり、慎重に議論されるべき問題です。今回のシンポジウムでは、各党議員のパネルディスカッションを行い、会場の皆様からもご意見をいただきながら、この問題についての議論を盛り上げてまいります。