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【2011/7/23収録】ニコ生思想地図「『終わりなき日常』のあとの日常」 竹熊健太郎×東浩紀

CH有料
(2時間07分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。

ニコ生思想地図が帰ってきました!

2011年から2012年にかけて連続開催され、ゲンロンカフェイベントの前身にもなった東浩紀対談シリーズ「ニコ生思想地図」。
このたびゲンロン完全中継チャンネルのリニューアルを記念して、第1回から第3回を一挙再放送します。

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阪神大震災が襲い、オウム事件が日本社会に衝撃を与えた1995年。
社会学者宮台真司氏は著書『終わりなき日常を生きろ』で、オウム事件の本質を「終わりなき日常」というキーワードによって鮮やかに分析しました。
それから16年。3.11をきっかけに今、「終わりなき日常」というキーワードは95年とはまた違った意味でとらえられようとしています。

『思想地図β』編集長で当番組司会の東浩紀は、震災を”「終わりなき日常」は突然断ち切られる、そんな暴力的な瞬間”と表現しています。
(「東浩紀の論壇時評〈大震災と言論人〉自らメディア「になる」役割」朝日新聞 2011年3月31日)

では、3.11以後、果たして「日常」はどのように変わってしまったか、そしてどのようになるべきか。

この番組では、ゲストに京都精華大学教授で編集家であり、『思想地図β vol.2』で「「終わりなき日常」が終わった日」を寄稿した竹熊健太郎氏をお呼びして、3.11以後の私たちを取り巻く“文化・日常の変容”について考えたいと思います。
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