• 812
  • 713
コメント

エンタテインメントの未来を考える会 「黒川塾 十四」革新者たる所以(ゆえん)

CH
(1時間50分)

Ch.黒川文雄 提供:黒川塾
稲船敬二+吉田修平(SCE)+黒川文雄 
【今回のテーマ】 「革新者たる所以(ゆえん)」


2013年10月2日、北米を中心に展開するクラウドファンディングサイト「KickStarter」においてコンシューマーゲームカテゴリーにて最高額の4ミリオン(4億円)超で「Mighty No.9」が大成功のうちにプロジェクトクローズしました。総支援者数は世界中で5万人以上。そのゲーム・コンテンツプロジェクトを企画推進したのは元カプコン、現株式会社comceptの代表でありコンセプター稲船敬二氏。クラウドファンディングの金額に応じての段階的な開発ステージの提案はもとより、従来の大手資本に頼らず、ユーザーからの直接支援を頼るという方法での展開を行いました。

一方、家庭用ゲームのカテゴリーで、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントより、2014年2月22日(土)に「プレイステーション 4」が日本国内でローンチされることが発表されました。ネットワークとソーシャルの大きな時代の流れのなかでどのような新しいエンタテインメントとコンテンツを提案するのでしょうか?リモートプレイ、PlayStation Vita(PS Vita)、PS Vita TVなどの展開は何を意味するのか。プレイステーションの生みの親、久夛良木健氏が黒川塾で語った「ゲームはネットに溶ける」という言葉は、時代のなかで変化するのか。最先端のハードウェアのコンセプトや可能性を革新者であるSCEワールドワイド・スタジオのプレジデントである吉田修平氏に伺いたいと思います。

ともに常に新しいチャレンジを恐れずに、その真価をマーケットに問う革新者たる稲船氏、吉田氏のお二人に今後のコンテンツやエンタテインメントに関しての方向性や今後のスタンスなどを語っていただき、皆様と時間を共有したいと思います。
親作品・子作品を見る