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原発は「トイレなきマンションか」-核廃棄物を考える

CH
(1時間00分)
言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。8月27日(火曜日)の放送は午後8時から1時間にわたって、「原発は「トイレなきマンション」か?-核廃棄物を考える」を放送します。原子力委員会の委員長代理である鈴木達治郎氏、元経産官僚で政策家の石川和男氏が出演。モデレーターは、アゴラ研究所の池田信夫所長です。原子力委員会は、国の原子力政策の立案を担う委員会で、核廃棄物処理や核燃料サイクル政策も担当します。日本の原子力政策は、これまで使用済み核燃料を再処理して、つくられたプルトニウムを高速増殖炉もんじゅで使用。さらに再びそれを使い(MOX燃料)、最後に使えなくなったものを、最終処分するという「核燃料サイクル」政策を掲げてきました。ところが福島原発事故、もんじゅの失敗、再処理施設稼動の遅れ、最終処分地の未決定など、さまざまな問題が重なっています。核燃料廃棄物の処理方法が見つからない現状は「トイレなきマンション」などと批判されます。これをどうするべきなのでしょうか。鈴木氏は原子力工学の研究者から、行政に転じ、現在は原子力委員会で立案の中心となっています。積極的な情報発信、国民との対話姿勢でも知られています。石川氏は、元経産官僚で、資源エネルギー庁で電力・エネルギー計画の立案にかかわりました。現在はシンクタンク研究員などの研究活動をしながら、中立の立場で政策を考える「政策家」として活動しています。近著『原発の正しい「やめさせ方」』(PHP新書)では、原子力の核廃棄物問題を含めて、原発とどのように向き合うかを考えています。池田氏は、言論プラットホームの『アゴラ』、またエネルギー・環境問題のバーチャルシンクタンク『GEPR』(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)を運営。現在は社会、経済問題についての評論活動を重ね、エネルギー問題でも多くの著作があります。(『原発「危険神話」の崩壊』(PHP新書)など)核廃棄物処理、核燃料サイクルについて、政府の現在の考え方を鈴木氏が説明し、石川氏、池田氏と議論を重ねます。石川氏は核燃料サイクルの維持を容認、池田氏はコストの面から懐疑的な立場です。原子力について、どの立場の人も、この問題を考えるための適切な情報が、この番組の専門家の議論から得られるでしょう。
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